淡味行路 小説、映画、アニメ等の感想覚書。偶に日記。

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2015’1月 小説
[No.1173] 2015-02-12 Thu 20:26
※読んだ月ってだけで、発売日ではありません。


「坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジー」  ☆4
1、「空の春告鳥」 坂木司
2、「トマどら」 日明恩
3、「チチとクズの国」 牧野修
4、「迷宮の松露」 近藤史恵
5、「融雪」 柴田よしき
6、「糖質な彼女」 木地雅映子
7、「時じくの実の宮古へ」 小川一水
8、「古入道きたりて」 恒川光太郎
9、「しりとり」 北村薫
10、「甘き織姫」 畠中恵

好きな作家さん多いわ、テーマ和菓子だわ、本を見た瞬間に棚から引っこ抜きました。
一番好きだったのは8。昼間に読んだのに夜の空気を感じた。
こんな短くて何で見事に世界観に引きずり込めるんだろう。しかも和菓子死んでないし。恒川先生本当素晴らしい。
9も好き。この話絶対この先、登場した和菓子の名を聞く度に思い出すと思う。
柔目な文章の作品が多かったから、最後から2番目というところで硬目の文章がシュッと締めたのも具合が良かった。「背筋の伸びる話」というあとがきに深く同意したい。
それから2も好きだった。読後感の良さと、主人公の性格の作り方が巧いと思う。
日明(「たちもり」と読むのだと初めて知った)先生の作品初読だったから、他の探して読むつもり。
ラスト10で可愛らしく甘く締められて、良かった。


「ふたりの距離の概算」 米澤穂信 ☆3.9
〈古典部〉シリーズ第5弾。
春を迎え2年生となった奉太郎たちの古典部に新入生・大日向友子が仮入部することに。だが彼女は本入部直前、急に辞めると告げる。入部締切日のマラソン大会で、奉太郎は走りながら彼女の心変わりの真相を推理する!

アニメ化されたトコはアニメで楽しんだから良いということにしようかと思って、されてないとこを読んでみた、のだけれど、どことなく薄暗いのに言葉回し軽快で読み易い文章が割と好きなので、アニメ化されたトコも期を見て読むつもり。
…正直、話どうこうより声優さんの凄さを感じた。
他の登場人物は大丈夫だったけど、奉太郎の一人称の文章だけはイメージ別に作れなくて、全部中村さんの声めいて再生されて謎の敗北感。
いや好きなのだが。


「遠まわりする雛」 米澤穂信  ☆4.2
〈古典部〉シリーズ第4弾。

そんな訳で読んだ。
当たり前なのだがアニメで描写しきれなかったとこがある訳で、ちゃんと楽しめた。
順番前後しとるが、まぁ他も読むかもしれん。
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