淡味行路 小説、映画、アニメ等の感想覚書。偶に日記。

スポンサーサイト
[No.] -------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
お買いもの。
[No.1166] 2014-08-31 Sun 00:57
2ヶ月程前にコーヒーサーバーを割ってしまって新しい物を探したついでに、欲しいけれど絶対に必要なわけではないし…(。_。) と結構長いこと迷っていたコーヒードリップポッド(2千円)を買ったらば、湯を注ぐという、ただそれだけの行為が一気に楽且つ楽しくなった上に、他大して拘っていないにも関わらず明らかに美味しくなった為、嬉しくて連日これでもかと珈琲を入れて飲んでます。
もっと 早くに 買えば 良かった!
まだ8月ですが、今年一番の買い物だったと思います。コスパ的に。
あああいい香りー幸せー(*´∇`*)

そうだ買い物といえば、もう一品。
連休中にエアコンが故障した為買い替えました。こちらはおよそ10万円。
考えてみるに、おそらくここ5年間くらいで最も高額なお買い物である。
まぁまた10年頑張って動いてくれれば1年1万円、夏冬の室内を快適にしてくれる訳だし、ないと特に冬はお布団に篭っちゃうし、決して高い買い物という訳ではなかろうよ云々。
頭の中ではぐるぐーる、誰に言う必要もない高価な贅沢品を買う言い訳を考えていたものの、故障を確認した1時間後には電気屋さんに行って契約、と即決でした。

迷うものと、迷わず即買いできる物の差って何なのだろう。
とりあえず値段じゃないということは確かな訳だが。
即買いの筆頭は好きな作家の新刊だけど、それは別物感があるしなぁ。
いや、好きな作家の作品でも、本棚整えて入れる場所決めるまでは買わないってストップかけてるのはあるか。
…ん、つまり場所か?使ったり収納したりって場所の問題なのか?
そういや服の整頓処分してスペース空けた後って服買うぞって気になるなぁ。
台所に物増やしたくないから買えなかったのか?ポッド。
て、そうだそうだよ、サーバー割った時にガラスの破片残ってたらいけないと思って掃除機かけたついでに台所回り整頓してスペース空けたわ。コンロから退かす時に正にそのあたりに置いてんじゃん今、なるほど解決!

たぶん、買うことじゃなくて、買ったものを処分するのが嫌で迷うんだよね、私。
使うか使わないかや便利か否か、ではなくて、というかそこの審美眼に関しては使ってみなけりゃわからんだろうって割と頭から諦めてるとこがあって。
思った程使う頻度がなかったり多少使い勝手が悪くとも不要に分類しないでいいように、物が溢れて場所を空けなければいけなくなった時に真っ先に処分する候補にならないように、この子の居場所はあるかしら?って方で悩むんだ。
エアコンは元のがあった場所に付け替えるだけだから全く問題がないもの、即決出来るわいなー。
閑話休題。

現在絶賛迷い中のお買いもの物品に、ハンモックがあるんですよ。
読書にも昼寝にも良さそうで、暑い季節になる度に心が揺れるんだけど、夏場を超えて涼しくなりさえすればまた来年考えるべ☆て先送りできちゃうから、もう何年も迷ってて。
組み立て式のタイプが現実的だし便利そうだけど、室内や屋外の木に設置するタイプの醸し出す雰囲気たら堪らんものがある、だとか、布が心地よさそうだけど網も涼しげ、なんてとこに迷ってるつもりだったのだけど、そうではなく実は場所が一番の問題なのだと開眼した今ならば話は早い。
タイプによって必要なスペースがm単位で変わるから、小さい方なら自室で、大きい方なら客間で…なんて場所を後回しにした順番で考えてたら一生買えないに違いない。私が買うと決断・購入する為にはとにかく居場所の確保だ。
メジャーで部屋の正確なmを測って、壁内の柱の場所調べて設置出来る方向を確かめて、設置のmが足りなかったら組み立て式を置く位置を決めて、必要な範囲の物全部片づけるなり処分するなりしてスペースを完全にぽっかりと空ければいいんだ、OK私室の大掃除を、…・…・…来年頑張ろう!←
スポンサーサイト
別窓 | その他日記とか | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
ぼやき。
[No.1165] 2014-08-19 Tue 01:10
地元の極小規模な夏祭りで、近所のおばさま達からくりだされる最早お約束となっている挨拶に続く「結婚まぁだ?」攻撃をパリングしたりスルーしたりと、暑さや盆踊りによるものとは違う種類の疲労を感じながら軽い戦地を抜けたところで、久しぶりに会った幼馴染に「おいおばさん」言われて、なるほど、殺人事件とはこうして起きるんだなと思いました。

おめぇ同じ歳だろうがよ、おじさん呼びして欲しいんか、ああん!?ヾ(*`Д´*)ノノ"彡☆バンバン!!

と、まぁここまでは冗談として。
既に結婚から子育ての道を良しとして選び進んできた近所のおばさま方に言われるのは致し方ないと思えても、同じ歳の独身男に結婚まだかと言われるのは不愉快である。非常に不愉快である。
そしてド田舎故に少子化がヤバイ進んでいるのは承知しているけど、だからといって「1人ノルマ5人宜しく」とか言われるのは本当に、心の底から、不快である。
自分のお腹に抱えて産んで育てる、という行為をリアルに考えないで済む野郎はこれだから…!
5人てどれだけの年月妊婦状態でいろっつーんだ、お飾りの産休制度なんて何の役にも立たずに職失うわボケぇ。
年齢的に休む間なしに連続で孕まにゃ達成不可能な上に、妊娠期間フル入院の家系だぞ、4年以上も赤ん坊旦那に任せるとか、どんな高収入のスーパーイクメン婿にしろってのよ、お前は専業主婦希望の若い健康な嫁さん貰えば達成可能かもしれないけど、それでも5人産んでくれっつって満面笑顔で同意する女性は少ないと思うぞ、冗談でもアホなこと言うなバァカチャンが!o(メ`□´)○パーンチ

見慣れ過ぎてるから面については客観視に自信ないけど、たぶん普通以下ってことはなくて、性格真面目でマメで行動力あって、仕事安定してて家持ち土地持ち長男で、結婚願望あって子供も欲しがってるのに独身な理由て、不用意にさらりとガッカリ発言するからじゃないかなぁ勿体ない。…なんて、まぁ余計なお世話だわな。

彼等に良縁があると良いなぁとは本気で思うけど、嫁さん出来たら、一緒に七輪でバーベキューして飲んで玄関で雑魚寝(いや流石に私はちゃんと帰ったけど)なんかは出来なくなるんだろうなぁ。それはちと寂しいなぁ。でもしゃーないわなぁ。
あーあ、色々面倒なもんだ。
別窓 | その他日記とか | コメント:2 | トラックバック:0 | top↑
アニメ感想メモ
[No.1163] 2014-08-11 Mon 22:16
録画出来てたのとか追いかけで観てます。


◎アルドノア・ゼロ
面白い!んでop格好良い!覚える!一緒に歌って下さい!(私信)
なーんか、全然違うんだけど何となくターンAを思い出すような。
W主人公て見方で良いのこれ?
頭脳がまるで一人旅団さんな伊奈帆君だけど、説明と協力を仰ぐパートがあるから説得力があるというか、超人になり過ぎない感じが良いと思う。
(とか言って私一人旅団さん大好きだったけど!)
誰も味方がいないスレイン君が心配。とても心配。
クルーテオさんはちょっとハリポタのシリウスさん連想する。
誇り高さや正義感や忠誠心といった満載の魅力を、差別意識と行動で相殺させちゃうあたりが。
スレインの信頼を得ていれば違うストーリーが展開されただろうに、勿体ない。
って、いやまだどうなるかわからんけど!
ここから恥じ悔いて握手する展開よりも、利用され何も知らないままさっくり死亡退場の展開の方があり得るとかつい思っちゃう訳ですよだってストーリーあの人だし←
でも前者の展開になったら胸熱だと思う。偏見が溶ける瞬間を描いてくれた方が嬉しい。
たぶん最後まで観る。


◎残響のテロル
op曲格好良いー!凄い恰好良いー!何だこれ菅野さんか!?菅野さんか。
作中のピアノ曲とかも綺麗だし、サントラも絶対買うか借りる。
でも1話取り損ねたから2話から見てて、ストーリーちょっとわかってない。
ねぇツエルブ君、動画に出てる服のまま外動き回ってていいの?結構特徴あるよねその服?
あ、14日にニコ動で1~5話振り返り上映があるので、見逃した私のような人は予約視聴できますよー。
たぶん最後まで観る。


◎H×H
そういや書いたことなかった、けど観てます。
もうさぁ、漫画読んでるから展開わかってるし、アニメゆっくり進むなぁとか思ってるのに、それでも息を詰めたり泣いたりするのって、本当ストーリー展開が凄いからだよなぁ、とか蟻編ラストで再確認。
アルカ編、久しぶりにレオリオ観れるの楽しみ!


◎Free!-Eternal Summer
edが可愛い過ぎて毎回飛ばせない。
百太郎君可愛い!可愛い!
2期凛ちゃんは頼もしい、基本部長ポジや親友の宗介といる場面だからか?
ハルちゃんといる時だけ弱いんでもにやにやするけど。
ハルちゃんは凛ちゃん限定でなく涙に弱いのですかそうですか。
怜ちゃんは1期に続いてただの天使か。


◎ハイキュー!!
伊達工戦のノヤっさんの足!足反応恰好良い!アニメグッジョブ!
18話ラスト、青根と日向の握手に「付き合って下さい」「はい」て脳内アテレコして遊んですみません←


○白銀の意思 アルジェヴォルン
ヒロインにちょっとイラッとしないでもないけど、絵崩れるなぁと思わんでもないけど、地味だけど、でも何となく見続けたい感がある。
キャラの戦争への考え方、スタンス?がそれぞれ違くて、会話のやりとりが丁寧だなぁとか、何とはなしに好感触。


○ペルソナ4 ザ・ゴールデン
コミュ力を分けて欲しい。
別窓 | その他日記とか | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
2014’7月 小説
[No.1162] 2014-08-06 Wed 22:54
手堅いトコばかり読んだとはいえ、今月は全部読んで良かった。楽しめた。


『鏡の花』 道尾秀介
製鏡所の娘が願う亡き人との再会。少年が抱える切ない空想。姉弟の哀しみを知る月の兎。曼珠沙華が語る夫の過去。少女が見る奇妙なサソリの夢。老夫婦に届いた絵葉書の謎。
ほんの小さな行為で、世界は変わってしまった。それでも―。

昔テレビでやってた、世にも奇妙な物語?だったかを少し連想した。
ほんの小さな行為で何かが欠け、それが欠けなければ他の何かが欠け…といった様相が不条理を感じさせ、読み進める程に読者は「何の欠けもない完全な世界」を期待するに違いない。だからえらく評価が分かれるんじゃなかろうか、とこれ以上はネタバレになるかな。
私は好きです。
本を閉じて、日常へ戻って家族の顔を見た時、うん、これも1つの奇跡だ、頑張ろう、って思えた。
光差す方へ背中を押してくれる最終章だと思います。


『別冊 図書館戦争Ⅰ』
『別冊 図書館戦争Ⅱ』
 有川浩
シリーズ番外編。

え、まだ読んでなかったの!?
てツッコミを受ける覚悟は出来ております。はい、そうです、読んでなかったです。
てかぶっちゃけ忘れてた。完っ全に忘れてた。
図書館で見かけて思わず「あ」って声出しちゃった。
出た頃にラブコメ読む気分じゃなかったんだ、たぶん。
でも今なら全然オッケー!てことで読んだけど、久しぶりだったし想定以上のラブコメでギャー!ってベッドでジタバタした。
何だこいつら可愛いなちっくしょう!爆ぜろ!ていうのは勿論主人公カップル。
本編でまとまりきらんかった分柴崎の方は応援気分というか、…Ⅱの展開マジでヒデェな。最後書き足すよう促した旦那様グッジョブだと思います。
幸せになれよーう!って、本の中の登場人物に思えるんだから、良い作品よね、本当。


『誰も知らないわたしたちのこと』  シモーナ・スパラコ (訳:泉典子)
不妊の末に授かった息子には、出生前診断によって重大な疾患が発見された―選べるはずのないことを選ばされ、孤立感と絶望のあいだを揺れ動く35歳のフリーランス・ジャーナリスト、ルーチェの魂の彷徨。
ローマ賞受賞。イタリア最高の文学賞・ストレーガ賞最終候補作。

これ、ちょっと、凄いです。
おススメしたい。
解説に書かれているけれど、この視点の小説って存在、希少なのではないだろうか。少なくとも私は今まで読んだことがなかった。
イタリアと日本と、法律の違いや宗教の違いがあるから、そういう部分での共感は少ししずらいかもしれない、でもそんなんどうでも良い、と言い切れるだけのパワーがあるし、考えさせられる。
話の間にフォーラムに書き込まれた文章等の引用があるのも効果的で良いと思う。一部抜粋する。
「あなたたちは中絶に反対なのですね? そうですか、それはわかりました。でもあなたたちには、他人の痛みを少しでも配慮する気がありますか?(略)あなたたちは病気の胎児は殺さなかったかもしれないけれど、言葉の暴力で毎日わたしたちを殺しているのです」


『ツバメ記念日―季節風 春』 重松清
わたし、お母さんのおひなさま、捨てたくない…。
記憶に刻まれた"春"は、何度でも人生をあたためる。憧れ、旅立ち、別れ、幼い日の母の面影──温かい涙あふれる12の春の物語。

春は過ぎたが、来年の春また忘れるかもしれないし読んだ。次は夏。
12編、短いのに感動させてくれるし泣かせてくれる。
でも、ほんのりとした温かみを残してスッと消えてくれるから、後を引かない。
…。
読み終えてから書くまでに時間あいちゃって詳細が書けない言い訳じゃないですよ、ホントです←


『贖罪』 湊かなえ 
15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。
娘を喪った母親は彼女たちを呼び出し言った―あなたたちを絶対に許さない。

それぞれが一方的に「語る」という書き方が同じだから、『告白』と比較されるのは仕方がないと思う。
それに倣って比較で感想を言うならば、『告白』の方が面白いけれど、『告白』よりも私は好きだ。
特に、とある行為の是非に加え、被害者と加害者、というポジションを印象付けてからの麻子の語りが凄く良いと思う。
単純に、なんっだこの女…!と読者を怒らせきらせて終わらせない、煮え切らせない部分の作り方が曖昧で不愉快で好みです。
どいつもこいつも自分ルール自分正義で生きている、という当たり前のことを極端に暴走させて、読後感ぐるぐる考えさせるのが著者の作品の魅力だと思うので、多少の鮮やかさ明快さは犠牲にしてももっとやれと個人的には…いや、それじゃ売れないか。


『ポースケ』 津村記久子
芥川賞受賞作『ポトスライムの舟』から5年後の物語。
奈良のカフェ「ハタナカ」でゆるやかに交差する、さまざまな女の人たちの日常と小さな出来事。

『ポトスライムの舟』を読んでなくても読めます。
毎度お馴染み、だいたい30代の働く女性向。
極々普通の一喜一憂する日常の中、温かく柔らかく、あるいは全く不意にするりと、小さな小さな悩みや拘りが溶ける。
そんなこともあるかと思えて、それで良いのだと思える。
救われると言ったら大げさかもしれないけれど、日常に対するやる気が出ます。
先生の作品大好き。
別窓 | 小説・映画 感想メモ | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
| 淡味行路 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。